社畜の特徴6選！当てはまったら社畜。社畜なんて良いことないよ！

おかしい、毎日がおかしい。
17時が終業時間のはずなのに・・なぜ毎日22時まで会社にいるんだろう？
でも周りもみんな残っているから、なんだか頑張れる気がする〜〜！

みんなと仕事していると楽しいし、やりがいもあるし・・！
ちょっと太ってきた気がするし毎日寝不足だけど、キャリアアップのためだから。

体調もちょっと最近怠くてしんどいんだけどね。。
でもさ、オレがいないと会社回らないじゃん？！
オレがやらなくて誰がやるんだよ！休んでなんかいられないよ。
皆期待してくれてるんだもん。

あれ・・でもおかしいな・・？
目から汗が・・・。

というような気持ちに少しでもなったことがある方は、心身ともにSOSを発しているので、今すぐ休んでください。
まずはこの記事を読んで振り返ってみることをオススメします。

 

これが社畜：会社にこんな人いませんか？もしかしてアナタも？

この記事を開いているアナタは以下2つのどれかでしょう。

①仕事を頑張ってきたけど、いい加減辛い

②会社の同僚が頑張りすぎてて嫌だ（辛い）

アナタ自身または会社の同僚や上司が、仕事を頑張りすぎていて辛い。
ちょっと異常なんじゃないか？と思うことがある。
本当はラクになりたい（ラクになってもらいたい）。

真面目に仕事をしているんだけど、仕事しすぎじゃない？？と不安になる。

アナタ自身、またはアナタの周りにそんな人いませんか？
それはもしかしたら「社畜」かもしれません。

本人は頑張っているんだけど、頑張れば頑張るだけラクにならないんですよね。
どこか悲壮感漂っていて、幸せそうに感じない。
時間もなさそうで、毎日ずっと不健康そう。

そんな社畜は、会社に搾取されるだけで、自分自身に得はあまりないのです。
今回はそんな辛い生き方をしている社畜の特徴をまとめていきます。

その上で「社畜」がいかに無駄かを解説していきます。
当てはまる人は、早くマインドをリセットして！！

社畜の特徴を6選！ソースは筆者の同僚や上司！！

私の職場にも社畜がいます。
なので今から紹介する社畜のソースは私の職場です。
アナタの職場はどうでしょうか？
というかアナタ自身はどうでしょうか？

当てはまったら、本当にお気の毒です。

社畜の特徴①：定時は22時！残業に疑問を持たない。

私の職場の人に毎日23時過ぎまで会社に残っている先輩社員がいました。
その人の口癖はいつもこう・・

いや勝手に定時決めんなよ。17時だよ、うちの会社は。
もしかして、この人だけ時間が歪んでいるんだろうか。

ほぼ毎日22時以降まで会社に残って仕事しているそうです。
たま〜に18時や19時に退社する日もありますが、ソワソワして落ち着かない様子。

仕事が早く片付いたら、当然当社規定の17時で帰っていいに決まっています。
このタイプは自分自身に謎の足枷をつけて、勝手に苦しんでいるタイプです。

社畜の特徴②：仕事が忙しい自慢が半端ない！

やたら忙しいアピールをしてくる人っていますよねえ・・。
帰ろうとすると「良いねえ〜俺は忙しくて帰れないよ」と謎のマウントを取ったり。

大抵は前述した「定時22時」宣言をしている人がやりがち。
何度も言うけどさ、アレもコレも仕事を抱えちゃってること事態が問題だと思うんだが？！

帰りたいなら、帰ればいいじゃない。
帰りたくても帰れないなら、自分の抱えている業務量を把握したうえで、マネジャーに相談すればいいじゃない・・。

社畜の特徴③：口癖は「仕事辞めたい」「仕事辛い」

仕事に追われて、会社に搾取されている真面目な人ほど、「仕事辞めたい」が口癖です。

社畜である私の父の口癖は「仕事なんて嫌いだ」です。
私の会社の社畜同僚も「できれば働きたくない」が口癖です。

逆にマイペースに立ち振る舞っている人って「会社辞めたい」て言わないんですよね。適当にサクッと自分の業務をこなして、定時で帰っている人から「会社嫌だ」て聞いたことがないです。

それって不思議ですよね。
真面目に業務をこなして残業しまくってる人は「会社辞めたい」て言いながら毎日残業しているのに対して、定時で帰っている人は、会社に縛られないから会社への文句も出てこない・・。

これって完全に仕事に対する気持ちの持ちようの問題じゃない？

 

社畜の特徴④：自分がいないと業務が回らないと思っている

社畜は自分が居ないと業務や会社が回らないと思っています。
ゆえに有給休暇も絶対に取ろうとしないし、体調不良でも出社してきます。

私の父も有給休暇を取ったことがほとんどありませんでした。
理由はやっぱり「職場が回らなくなるから」でした。

いやいやいや・・職場回るから。
1つの業務が1人の担当者に完全委ねられてしまう、いわゆる「属人化」になっている職場もあるかと思います。
ただ属人化になっているのは会社のマネジメントの問題です。

アナタが居なくてもその業務を回せるようにする義務が会社にはあるのです。
だからアナタが居なくても業務は回ります。

自分の「承認欲求」を満たしたいがために、自ら属人化させている人もいるかもしれませんが、それは完全にヤベー社畜です。
自ら属人化させている人は、追々会社に迷惑をかけることになるので、すぐにその考えはやめましょう。

社畜の特徴⑤：周りの仕事の状況が気になる！進捗が気になる！

社畜は自分の仕事以外に、周りの同僚の仕事の進捗を気にしがちです。
要は会社の仲間を信じていない人が多い。

しまいには謎の使命感からか、同僚の仕事を奪おうとします。
勿論本人には仕事を奪っている感覚はなく、あくまで「サポートしなきゃ」という善意によるもの。

ただでさえ、自分の抱え込みがちな社畜ですが、「進捗が〜」とか「この資料の質は〜」といった理由をつけて、自分の仕事を増やそうとするから厄介ですよね。

もう少しは同僚のこと信じたらどうっすか？

 

社畜の特徴⑥：社畜同士で仲間や同盟を作りたがる

社畜は社畜同士で群がります。
似たもの同士だからか、社畜同士で仲が良かったりします。

同じく遅くまで残業している人達が惹かれあって、仲良くなるとう現象が起きたりします。筆者の職場でもそのような現象が多発します。

筆者も連日夜遅くまで残業していた時期がありました。
そうすると、となりの部署の社畜組が私の席にやってきたんです。

すごく嬉しそうな顔で・・

社畜は、同じ境遇の人を見かけると、嬉しくなってしまうんですね。
その後も遅くまで残業していた期間中は、社畜同盟からよく声を掛けられるようになりました。

ただ繁忙期も落ち着き、私が早く退社するようになると、パッタリと声を掛けてこなくなりました。

社畜は搾取されて、得はなし！辛いなら早めの対処を

社畜の特徴をまとめてきましたが、いかがでしょうか？

「これって私のことじゃない・・？！」とドキッとした方は社畜の可能性がありますのでお気をつけください。

それにしても、そんなふうに毎日を送っている社畜って、自分に何のメリットがあると思って社畜をやっているんでしょうか。

勿論明確な目標があり、そのために修行期間としてキャリアを積んでいる人もいます。ですが、そういった方々は社畜とは言いません。

ただただ明確な目標もなく、苦しいと感じながらも毎日社畜の日々を送っていても無駄です。会社に搾取されているだけです。

会社は仕事の対価として給料を支払いますが、給料以上に勝手に働いてくれる社畜を止めることは絶対にしません。
給料以上に働いてくれるんだ！ラッキーくらいにしか思っていないです。

社畜に当てはまってしまったアナタが心得るべき5つのことを記します。

会社がアナタの人生の全てではありません。
アナタが自分の人生で大切にすべきことって何ですか？

自分の人生を幸せに生きたいのであれば、是非上記の心得を頭の隅に置いておいてください。少しは気持ちが軽くなって、ゆる〜く過ごせるかもしれませんよ。

 

脱社畜を目指す人にオススメなのは、転職エージェント◎

そんな社畜を少しでも抜け出したい方は、自ら環境を変えてみるのも1つの手です。

社畜にならざるを得ない職場の場合もありますし、自分だけではどうにもならないこもあります。そんなときは、思い切って転職をして、自由で柔軟な働き方を得ることもオススメです。

転職を目指す場合、筆者は就職エージェントをオススメしています。

就職エージェントとは、就職のコンサルタントが、アナタに合った就職先の紹介を行ってくれて、面接対策や日程調整などなど、アナタの就職活動をトータルサポートしてくれるサービスのことです。

転職エージェントであれば、現在アナタが苦しんでいる状況を把握しながら、アナタに最善の転職先を紹介してくれます。

第二新卒にオススメの就職エージェント

入社３年目未満の方に特化した転職エージェントです。
内定・入社後もサポートしてくれます。

入社して早々社畜・・なんて人生は嫌ですよね。
環境の切り替えは早いが吉です。

 

社会人にオススメの転職エージェント

社畜認定されてしまった人の悩みあるある「転職の時間が取れない」！！
そんな忙しいアナタを、効率よく徹底サポートしてくれるのが転職エージェントの強み。日程調整や面談なども柔軟に考慮・対応してくれます。

 

社畜な自分から抜け出して、もっとゆる〜くラクに生きよう

いかがでしたでしょうか？
今回は筆者の職場や身近な人で実際に見てきた社畜の特徴をまとめてみました！
アナタの職場はいかがでしょうか？

「社畜」と言われている人たちは、根が本当に真面目な方が多く、自分を犠牲にしがち。いつも何だか落ち着かなそうで、疲れている。
でも本当にそれで人生楽しいんだろうか？

「会社が辞めたい」「会社が辛い」と言いながら、残業の毎日を過ごしているって・・果たして幸せなんだろうか？

もしアナタ自身が社畜に当てはまりそうだったら・・
もしアナタの周りに社畜と思わしき同僚がいたら・・

まずはアナタは自分の人生をどう過ごしたいか、深呼吸して考えてみてくださいね。
自分はどう過ごしたいか、どう生きていきたいか振り返ったときに、本当はどうするべきか答えが分かってくるはず。

自分自身の考え方を変えてみるのもアリ。
環境を思い切って変えてみるのもアリ。

もし環境を一気に変えてみたいなら、転職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
是非前述の転職エージェントを参考にしてみてくださいね。

今回の記事が参考になれば嬉しいです！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！