就職活動がうまくいかない・・・面接で必ず落ちてしまう
就職活動を行なっていると、こんなことはありませんか?
《就職活動のあるある悩み》
・書類選考が全然通らない
・面接で必ず落ちてしまう
・志望動機がうまく言えない
・なんとなく応募してしまう
エントリーシートを書いているときに、志望動機が思い浮かばない。
適当にそれっぽいことを書いてみたけど落ちた。
とりあえず書類選考は通過したけど面接でうまく受け答えできない。
志望動機をうまく言えず、ありきたりな事を言ってしまう。
結局面接で落ちてしまう。
就職活動の焦りから、とりあえず手当たり次第受けている。
結局スケジュールが追いつかず、中途半端になってしまう。
こんな悩みありませんか?
これ全て筆者が芸大生時代に抱えていた悩みです。
過去記事に載せていますが、筆者は就職活動で大失敗をしています。
その大失敗記録について載せていますので、そちらもあわせて是非読んでくださいね。
今回はそんな就職活動での悩みを抱えるアナタにとって少しでもヒントになれる記事を書きました。
就職活動がうまくいかないアナタ、企業研究してますか?
就職活動がうまくいかない、という悩みには「原因」が必ずあるんです。
その原因の一つに「企業研究をしていない」というものがあります。
企業研究はしていますか?
筆者は企業研究をしていませんでした。
企業研究をせずに就職活動すると、高確率で失敗します。
その失敗から企業研究の重要性を学び、実践したところ内定を頂くことができました。
前述したように、就職活動でうまくいっていない人は、企業研究をうまく実践できていない人が多いです。
「志望動機」はアナタ自身が企業に入りたい意思を伝えること。
アナタがその企業に入りたい理由って何ですか?
アナタ自身の言葉で理由を言えていますか?
テンプレートはすぐにバレますよ。
企業はアナタと一緒に働くイメージができるか判断しています。
アナタ自身の意思が見えないと、速攻で「適当に受けたな」と判断されます。
適当に手当たり次第受けていませんか?
手当たり次第受けるのは時間の無駄です。
特に芸大生のアナタ!
課題やらレッスンの嵐でバイトすらする暇ないアナタ!
そんなに追われているの中で無駄な選考で労力だけ奪われるのは勿体ない!
ギクっと思った方は是非最後まで読んでいただければなと思います。
自己分析については過去記事で紹介していますので、自己分析がまだの方はこちらも読んでみて下さいね。
企業研究のメリットは?就職すべきか悩んでいる人にとっても企業研究はオススメ
まずは企業研究のメリットについてまとめてみました。
✔︎自分に合う企業か把握できる
✔︎志望動機に迷わなくなる
✔︎自己PRに迷わなくなる
✔︎無駄な応募・選考を回避できる
✔︎入社後に後悔しにくくなる
前述したような就職活動の悩みや失敗が大幅に解消することができます。
特に無駄な応募・選考を繰り返して、落ち続けることは本当に無意味だし辛いものです。
テキトーに受けると落ちます。
数打ってても落ちるし、受かっても納得いく結果にならない場合があります。
「本当に受けたい企業」に対して、「自分が入社したい意思」を明確に伝えることで、自ずと就職活動の効率もアップし、納得のいくゴールを迎えることができますよ。
就職活動をすべきか悩んでいる人にとってもメリットです。
企業研究をした結果、「就職しない」という答えを出してもOKです。
まず就職すべきか悩んでいる段階であれば、以下のような視点で見てみてください。
これらの視点から、就職することに意味を持てそうなら、就職活動を本格的にチャレンジしてみても良いですし、企業に所属しない方が合っていると思ったら、それでOKではないでしょうか。
企業研究って何を調べれば良いの?
企業研究のやり方はネットで調べてくると色んな情報が出てきます。
企業理念・創設年・社長の名前・福利厚生・部署・・・・
挙げればキリがないです。
なので、目的を明確にして企業研究をすることをお勧めします。
自分が「ありたい姿」になれる企業なのか?
これはあくまで一例です。
自分が将来その企業に属していることを具体的にイメージできるかどうか、その企業で成長できるかどうかを軸にして調べてみて下さい。
逆に企業もアナタが入社した後のことをイメージできるか見極めたいのです。
✔︎その企業に入りたい意思があるのか
✔︎アナタの意思が企業にマッチしているのか
✔︎入社後も企業の一員として頑張ってくれるか
「数ある企業の中でなぜ弊社を選んだのですか?」
と言う質問がまさにソレです。
お互いのミスマッチを回避するためにも、自分の軸に紐づいた事項を調べて下さいね。
企業研究のやり方①:企業のホームページ等で調べる
企業研究のやり方を一例ですが紹介していきます〜〜
一番サクッと簡単に情報を得られるのはホームページですよね。
企業の基本情報から企業理念、社員紹介など・・
簡単な情報であれば、すぐに情報を得ることができます。
でもこれだけは足りないことが多いと思います。
企業研究のやり方②:合同説明会・企業説明会に参加する
合同説明会や企業説明会にも足を運んでみましょう。
合同説明会で気になる業界や業種が全くない場合は無理に行く必要はありません。
ただ気になる業界の合同説明会などの採用イベントがあれば、是非いきましょう。
筆者は合同説明会に行かずに若干後悔しました。
だって合同説明会って気になる業界や企業の細かな説明をまとめて情報として得ることができる場ですよ?
効率良すぎるでしょー!
もちろん目的なしに説明会に足を運んでも、無駄な時間になってしまいます。
自己分析を行ない、自分の軸や進みたい方向性の軸を固めたうえで参加しましょう。
アナタにとって有効かつ効率的な企業研究の場になります。
また気になる企業が説明会を実施する場合があります。
気になる企業であれば、迷わず足を運ぶと良いと思います。
企業ホームページや採用サイトだけでは得られない情報が得られます。
企業のオフィスで実施される説明会であれば、その企業の雰囲気も把握できることができます。
また大学の進路課で、企業説明会を実施してくれる機会があります。
私が在学していた大学では、クリエイティブな現場で働く卒業生が就職活動時の体験も踏まえて話して下さいました。
こういった大学の企画には積極的にアンテナを張っていると、効率よく企業を知るチャンスを得られます。
企業研究のやり方③:OBやOGの話を聞く(大学を活用すべし!)
大学の進路課や教授や先輩の人脈は、うまく活かしましょう。
私はあんまり進路課にはお世話にはならなかったんですが、ゼミの教授や先輩を頼るのも手です。
ゼミの教授ってその業界の企業と繋がりを持っている場合が多いです。
その繋がりを活かして、直接お話しできる場を設けていただけることも!
またその企業で活躍している卒業生を紹介してくれる場合もあります。
企業説明会では聞きにくい部分や、ちょっと生々しい部分を聞けるチャンスです。
あ!ちなみに「コネ入社しろ」と言っているわけじゃないですよ(笑)
企業説明会や採用ページといった表面では見られない部分や、更に細かく深い部分を聞くチャンスなので、是非活かしてみて下さい。
さいごに:自己分析と企業研究のセットが成功のカギ!
・企業研究のまえに自己分析を
・企業研究は目的を持って進めよう
・企業研究は明確な志望動機に繋がる
・企業研究は明確な自己PRに繋がる
・企業研究で就職すべき見極められる
⇨テキトーな就職活動にならないように企業研究を!
いかがでしたでしょうか。
まずは自己分析で「自分のありたい姿」を軸として持ちましょう。
逆に軸がないと、目的のない企業研究を延々とする羽目になってしまいます。
何を把握できればアナタの企業研究のゴールなのか、目的を明確にしたうえで取り組んでみて下さいね!
そのうえで「自分のありたい姿」を実現できるかどうか、企業研究を通して見極めてみて下さい。
企業研究を進めてくると、志望動機が見えてきます。
更に自分がその企業で発揮できそうな事が自己PRとして繋がります。
面倒だと思っても、一度真剣に実践してみて下さい。
見えてくるものがありますよ!
最後まで読んでいただき有難うございました!
この記事が参考になれば嬉しいです。